魔力の胎動

129冊目読了〜単行本320P)

久の東野圭吾作品で、映画にもなったラプラスの魔女の前日譚ぜんじつたんの作品

評価の方は星3つ

登場人物がダブるので、ラプラスの魔女を読んでいないと面白さも半減かも

内容

自然現象を見事に言い当てる、彼女の不思議な力はいったい何なのか。彼女によって、悩める人たちが救われて行く。BOOKデータベースより

特殊能力を備わった少女が、主人公の鍼灸の先生の周囲でその不思議な力を発揮していくいくつかの短編物語り。

一話一話は完結していくものの、登場人物や話は連動していてラプラスの魔女の物語りに向かっていく

途中は、鍼灸の先生の秘密や超能力少女の人間離れした力が描かれ、少しガリレオシリーズに似た化学的解説も

内容的には、感動も驚きもなく物足りなさがありつつも、辻褄が合い違和感のない前日譚を後から書き下ろすことに驚嘆

また、ラプラスの魔女が本編としたら、敢えてそれよりも少し軽い感じで描かれている感じも。

ただ、超能力少女のキャラがこんなおしゃべりだったかな〜とかお節介な性格ではなかったはずと斜めに見てしまう自分も

前作と間が空いてしまい登場人物とか少し忘れていたので、やはり映画版で復習して合わせて読みたい作品です。